身内の不幸に際して

From 2002/8/11 To 2002/8/23

 これは、サーミーMLの投稿「身内の不幸に際して」に関する記事を編集したものです。

(Aさん)

皆さん、こんばんは。
Aです。

夏休みに入られた方もいらっしゃると思われますが、
如何お過ごしでしょうか?

さて、本日は皆様に相談があります。

本日(8/10 PM 8:00頃)、タイに住んでいるヨメの実兄が死去しました。
(享年38才。私と同学年です。)
以前から体調は悪かったのですが、突然の事に驚いております。

とりあえず明日以降ヨメを緊急帰国させる段取りを
組まなければならないのですが、問題は帰国させてからの動向です。
(この、お盆の時期の航空券の確保も問題ですが..)

このような場合、遠方に住む親族として、
金銭的、物理的、精神的にどのようにフォローを掛ければよいのか
何か情報を頂ければ幸いです。
(どうも漠然とした質問ですいません。
タイに於ける葬祭時の約束ごと等、全般的なお話でもあればお願いします。)

今のところの予定ですが、今回のタイ帰国についてはヨメとムスコのみで
私自身は3〜4週間後にでも2人を迎えに渡タイするつもりです。


(Bさん)

お兄上様のご不幸、心からお悔やみ申し上げます。

まず、個人サイトからお葬式の模様を見つけましたので、点線以下の部分を転
載します。

結婚式がそうだったように、お葬式もある程度、地域による違いがあるような
気がしますので、参考までに。

服装は黒です。白でも良いということはないです。
香典に関しては、村で1件あたり20バーツと決まっていました。
私の父が1万円の香典をくれたのですが、そんなにあげる人はいないのでその
お金を使ってお坊さんに上げる僧衣を1000バーツくらいで買った記憶です。
香典で費用を賄うのが難しいですから、赤字になる覚悟は必要です。

お葬式のビデオを撮る場合が多いのも一つの特徴です。最低、写真だけは撮り
ます。
村の標準仕様?に加えて生バンドを頼む場合もあり、この人たちも葬儀の前の
晩から泊り込みです。
ビデオ屋さんと生バンドの出張費用が結構高かったです。

結婚式と同様、案内状を急いで印刷し、村外の知人に配って歩きました。

葬儀の最終局面は火葬場ですが、ここで帰ってゆくお客さんに記念品を渡す場
合もあるようです。義父がやっておけば良かったと言っていたのを覚えていま
す。

亡くなってからすべての催しが終わるまで1週間か10日くらいだったと思い
ます。お葬式の後まで遠くの親戚や友達が残って昔語りをしたりしていました。
2週間もあれば十分だと思います。

喪主については、お兄様の場合はどうなるのでしょうか。
義母の場合は、子供たちが喪主の務める形で義父は喪主とは違う立場のように
感じました。

--------------
タイのお葬式は日本の仏式とあまり変わりません。
私も故人の3女の夫として、施主側で案内状に名前を連ねました。亡くなって
から葬儀まで5日くらいはかけて準備し、故人の親戚や知人を接待します。
亡くなった日から葬儀の前日までは日本の通夜と同じ趣旨でしょう。生前の家
のミニチュワの家を作ってお寺に収めるとか、通夜に派手な楽団が演奏すると
か、火葬にするとき爆竹を鳴らすとか、南国ならではの派手さみたいのはあり
ますが、基本的にお坊さんの読経と線香の匂いの立ち込めたお別れの儀式であ
り、日本人の私に何ら違和感はありませんでした。日本ではお坊さんの読経の
意味がわかる人は少ないでしょう。でもタイでは、お経の内容が普通の人でも
全部わかるそうです。故人の思い出を語るような場面もあり自然と涙を誘うよ
うです。
3日坊主という言葉がありますが、タイではまじめに3日坊主をやります。故
人の供養のため、遺族の男子の中から誰かが丸3日お坊さんになります。上の
姉の倅(中学生)が、葬儀の朝、頭も眉もそり、僧衣を受け、お坊さんになる儀
式をしてお寺へ行き3日3晩お坊さんとして生活して帰ってきました。3日坊
主という言葉が本当にここから来ているとすれば、とても良い意味なのですが。

「日本では、亡くなると納骨はお墓になりますがタイではお寺に入るって聞い
たことがあるのですが、いわゆるお墓ってのは無いのでしょうか?」という質
問がありました。
火葬を終えると遺族は参列者に挨拶をして帰宅します。だから私は骨を拾わな
いのかと思っていたのです。確かに遺族は骨を拾わないのですが、今、妻に聞
いたら、燃え終わったあと、村に一人だけいる骨を拾う専門の人が、あとでお
骨の一部を拾ってお寺に収めるそうです。


(Cさん)

この度はご愁傷様でした。奥様も大変でしょうね。

航空券は下記のサイトで見ると空席はあるようです。
但しこの時期ですので結構な値段になりそうですね。

http://www.etour.co.jp/Solar/index.html

昨年のGWにタイへ行ってた時に嫁さんの従兄弟が交通事故で
亡くなり、嫁さんの実家で葬儀が行われました。
その時の感想ですが、Bさんが書かれたように毎日毎日非常に
賑やかでした。(生バンドは無かったです)
葬儀は連日1週間程続きましたけど、終わった後は毎晩深夜、朝方まで
宴会、トランプで盛り上がっていました。

お寺から軽トラの荷台一杯になるほどの食器を借りて、食事を作って
いました。食事の用意も大変そうでしたね。
私が金銭的にしたことは葬儀が終わった後、お寺に大型扇風機を
贈ったくらいでしたが、一番のフォローは葬儀の場に居てあげること
だと思います。

この時期 奥様を緊急帰国させるのは航空券代などで大変ですけど
それが一番良いことだと思います。


(Dさん)

心よりお悔やみ申しあげます。

まず、相当お金がかかります。これは香典では賄えないという意味
です。
ですので、金を持っている親族としては、金銭面で支えることが良
いだろうと思います。義叔父のとき、私は葬儀に出席できませんで
したが、義両親に2、3万B手渡した覚えがあります。
金持ちほど遺体を長く保存して、その後葬儀をおこないます。私が
知っているお金もちの方の葬儀は死後3ヶ月後でした。
葬儀は結構長く、1週間ぐらい続きます。葬儀のときの服装は黒で
す。黒一色と思ってください。葬儀はお祭り騒ぎのようにも見えま
すが、我々がどういう態度をとれば良いのか、私にはわかりません。
故人を偲ぶアルバムのような回顧録をつくっていた家族もみたこと
があります。
私の知る例では、火葬は親族と僧だけで行なっていました。納骨は
またかなり期間をあけて、仏塔の下に収めるようです。墓は中国系
以外のタイ人は作らないようです。

散文的ですいません。


(Eさん)

Aさん 皆さん ご無沙汰しております Eです

お身内のご不幸心よりお悔やみ申し上げます
奥様のご心中お察し申し上げます

皆さんも書かれていらっしゃいますがお葬式にはかなりのお金
(経済的負担)がかかります
でも香典は少ないので持ち出しになることは必至です
そのためか妻の田舎(シーサケット)の村ではお葬式互助会があるようです
少しずつお金を出し合って積立金のようなものを作っているとのことです
現実問題として経済的援助も必要かと思います

お葬式。。。というか一連の行事は1週間くらい続くのが一般的なようで
最後の日に葬儀をして火葬となりますがお金持ちはこの期間が長くなるようです
僕が経験したお葬式では1週間でしたがこの期間なにをしていたかというと
この期間がすべて日本で言う「お通夜」に当たるようで
身内親戚や近所の人たちが入れ替わり弔問してきて
それに対して遺族は食事や酒を振る舞って対応していました
ビデオはなかったですが写真屋を頼んでいました
火葬には立ち会っていませんが火葬してすぐには納骨しないようです

大変でしょうができるだけ早く奥様のもとに行かれ
側にいてあげることも大切かと思います

とりとめのない話で失礼いたしました


(Fさん)

 Aさん みなさんこんにちは
 Fです。

 ご愁傷さまです。

 お兄さんは、ご家族がおられたことと思います。
 残された奥さんお子さんたちはなおのことご心痛のことと思います。


(Aさん)

皆さん、こんにちは。
Aです。

A wrote:
> 本日(8/10 PM 8:00頃)、タイに住んでいるヨメの実兄が死去しました。

皆様には色々とお気遣い頂き有り難うございます。
ヨメとムスコは8/13に無事帰国させる事ができました。
ぎりぎり火葬に間に合ったようです。

Bさん wrote:
> まず、個人サイトからお葬式の模様を見つけましたので、点線以下の部分を転
> 載します。

> 結婚式がそうだったように、お葬式もある程度、地域による違いがあるような
> 気がしますので、参考までに。

> 服装は黒です。白でも良いということはないです。

素早いレス、有り難うございます。
十分参考になりました。
やっぱり葬式も地方差がありそうですね。
今度ヨメに詳しく聞いてみようと思います。
服装については黒という事で、これは同じです。
出発前日に日本で喪服(というか黒のドレスシャツとパンツ)を買いました。

Cさん wrote:
> 航空券は下記のサイトで見ると空席はあるようです。
> 但しこの時期ですので結構な値段になりそうですね。

> http://www.etour.co.jp/Solar/index.html

情報有り難うございます。 上記サイトで確認したところTGの空席がみつかりました。
結局ヨメとムスコのチケットは私が貯め込んだUAのマイレージを使用して、
この空きがあったTG便で予約が取れました。
やっぱりタイ人にはタイの航空会社が一番安心する?らしく、
ヨメも喜んでおりました。

今回マイレージを使った為、航空券代はほとんどタダだったのですが
グループの違う航空会社しか空席がなかった場合の事を考えると
ちょっとゾッとします。>盆暮れ正月期のチケット代
これも今後何か対策を考えておかねば・・・
(BKK発券の OPEN復路チケットは持っているのですが、今回使用は避けました。)

> 私が金銭的にしたことは葬儀が終わった後、お寺に大型扇風機を
> 贈ったくらいでしたが、一番のフォローは葬儀の場に居てあげること
> だと思います。

やっぱり出来れば私も同行したかったです。
しかし、仕事やら日本の実家の絡みやらで今回一緒に行く事ができませんでした。
ヨメには少々辛い思いをさせてしまった。

Dさん wrote:
> まず、相当お金がかかります。これは香典では賄えないという意味
> です。
> ですので、金を持っている親族としては、金銭面で支えることが良
> いだろうと思います。義叔父のとき、私は葬儀に出席できませんで
> したが、義両親に2、3万B手渡した覚えがあります。

そうなんですよね。
やっぱり金銭面が問題となりますよね。
ヨメの話によると葬儀費用そのものは両親負担となるそうですが、
実際幾らくらい掛かる(または掛ける)のかヨメもよく判っていないようでした。
ヨメの実家も決して裕福ではなく、むしろ貧しい部類だと思いますので
そんなに莫大な金額ではない筈ですが...

で、今回はDさんの例に倣い、我家からの援助金として
ヨメに3万B程渡してあります。
もし金額が少ないようであればすぐに連絡するよう言い伝えてありますが
果たしてどうなったやら。
(このところ電話では金銭面の事は何も言ってこないので大丈夫だったのかな?)

Eさん wrote:
> そのためか妻の田舎(シーサケット)の村ではお葬式互助会があるようです
> 少しずつお金を出し合って積立金のようなものを作っているとのことです

このシステムは良いですね。
ヨメの田舎(アントン)にもこのようなシステムがあるのか確認してみます。

Fさん wrote:
>  お兄さんは、ご家族がおられたことと思います。
>  残された奥さんお子さんたちはなおのことご心痛のことと思います。

幸いというか義兄は未婚でしたので、家族はおりませんでした。
それだけが救いです。

しかし、皆さん意外とタイの葬儀に立ち会っておられるのですね。
不謹慎な言い方ですが、個人的には興味がある儀式です。

また、日本/タイどちらにしろ、今後も葬儀関連は絶対に避けて通れない
ものですので、この機会に少々調べてみようと思います。


Gさん

数年前に妻は祖父を亡くしました、その時単身急遽帰省して葬儀に参列し
ました、バンドや歌手を呼んだり、トランプを夜中中やってたようです、費用
は数十万円かかったと記憶します。同居している母方の祖父でした、同居
してる男はみんな坊主頭になったそうです。20歳の従兄弟も交通事故で
亡くなりました、母親の兄弟もバタバタ亡くなりました、葬儀に行ったのは
祖父だけです、しかしタイ人って死に対して、かなり日常なのか慣れている
のか、何か冷静な気がします。


Hさん

みなさんこんにちは。Hです。

私の場合は、葬式にではなくお通夜に出席したことがあります。
バンコク都内でピンクラオの奥の方のお寺でした。
格好は嫁は黒い服でありましたが、私は用意が無く、濃紺のポロシャツと
ジーンズで行きました。結構、参列者の中にも黒いTシャツとジーンズの方もいまし
た。
お亡くなりになられた方は、妻の友達の旦那でした。まだ若く、バイクの事故だそう
です。
お香典は1000バーツ(ちょっと高かったかも知れません)渡したと思います。

さてお通夜の方ですが、寺の建物の中に祭壇があって(この点は日本と同じ)、私た
ちは、外のテントにあるパイプ椅子に座りました。
ここでお坊さんが3人ほど入ってきて始まったのですが、部屋の形からかも知れませ
んが、我々はお坊さんと向かい合わせに座っていて、祭壇とは向き合っていませんで
した。何か主役はお坊さん達みたいな変な感じでした。

その後、食事(離れで女性陣が大鍋で作っていた中華丼みたいなものでおいしかっ
た)をして、わたしたちは帰ったのですが、あまりどんちゃん騒ぎってな感じではあ
りませんでした。お寺の中なので酒も飲めませんでした。

私の体験はこんな感じでした。



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