様々な補助や給付があります。住民登録しますと、それぞれ各部署に連絡が行くかと思いますが、こちらから積極的に相談しに行く態度を取りましょう。
乳幼児助成金
市区役所の保険年金課で扱う例が多いようです。東京都では、月々5,000円の助成金が就学まで貰えます。年3回、4月6月10月と4ヶ月毎に指定口座に振り込まれます。自治体によって多少の違いがあるようです。
もっとも、これには所得制限があります。ある程度以上の所得があると支給されません。
医療補助
これも、市区役所の保険年金課で扱う例が多いようです。
Aさんの例
東京都の場合は3歳まで、自治体によっては就学年齢まで、保険医療費のうち病院窓口で支払う医療費を補助してくれます。したがって、乳幼児保険証と健康保険証を提示すれば子供は医療費無料となります。
乳幼児保険証の更新は年1回で更新案内が保護者宛てに届き、更新手続きをすれば10月ごろ新しい保険証が送られてきます。
Bさんの例
私の自治体では、いったん病院と薬局で自己負担分3割を支払って、翌月以降申請をして、払い戻してもらうシステムです。去年3歳から5歳に延長され、結局、満5歳まで無料になります。
「受給資格証」なるものを交付されるのですが、この払戻し申請のときに、受給者番号を見る程度です。
母子手帳
まず、タイでの母子手帳があるはずです。病院等が発行する任意のものかと思いますが、今までの検診歴や予防注射の記録が書かれています。これを是非お忘れなく、お持ちください。私のところでは、これが、出産前と出産後で2冊あります。
来日後、日本の自治体からも母子手帳がもらえます。自治体によって若干扱いが違いますが、地域の保健所や市役所に配属されている保健婦さんに来日後連絡し、お友達となっておくと何かと便利です。タイの母子手帳を持って保健婦さんを訪ね、母子手帳の交付方法、日本での生活など相談し、タイの母子手帳から予防注射歴などを、日本の母子手帳に移記してもらうとベターです。
検診
検診の時期も自治体によって若干の差があるようです。いずれにしても、8ヶ月とか、1歳とか、1歳半とかそういう時期に検診があります。これも保健婦さんが頼りになります。また、是非とも近所に信頼できる小児科の病院を探しておくことは重要と思われます。
予防接種
Aさんの体験談(日本における出産)
妻には日本で出産してもらいましたので、妊娠中の定期検診のたびに産婦人科まで付き合わされました。最初のうちの恥ずかしさは今でも覚えています。
妻は病院に一人で行くのを特に嫌います。診断内容の説明や家庭でのケアの説明の医学用語関連の言葉が理解できないようです。以前病院で「お子さん、便はありましたか?」と看護婦さんに聞かれ「べん? 何ですか?」と聞き返し「うんちです」と教えてもらいました。
また、検診や予防接種の際に、保健所などで日本語の記入用紙に記入するケースがありこれは、日本語の読み書きの問題となり、代筆をお願いできる根性と気力があれば可能でしょうが、やはり夫に頼りたがるようでした。
CさんのIT情報